更新日:2021年02月02日 | 公開日:2020年09月03日

XM (エックスエム) で両建て・両建て解除をするメリットと注意点を徹底解説!

この記事のポイント

XMで両建てをするメリットについて

XMで両建てをするおすすめのタイミング

XMでの両建てに関する禁止行為

両建ては、損益額を固定することができるため大変有効な取引手法です。

しかし両建てに関しての禁止事項は大変多く、ゼロカットなどを悪用した不正な取引を行い、FX業者に悪質な違反行為と判断されると 出金停止や口座凍結をされてしまうことがあります。

本記事では、XMでの両建てについてメリットや禁止事項について紹介していきます。

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XM (エックスエム) の両建てについて

両建てとは

両建てとは、1つの通貨ペアにおいて同じ数量の「買い」と「売り」のポジションを同時に持つことをいいます

そのため両建てでは相場が変動したとしても、利益と損失が相殺されることで損益の幅が固定されます。

なぜXMでは両建てが認められているのか

両建てに関しては業者ごとに規約が異なり、禁止をしている業者もあれば罰則を設けている業者も存在します。XMでは公式ホームページに「両建て取引を認める」と記載されています。

しかし認められている両建て取引は同一口座内でのみになっており、 XMが定めている禁止事項に違反してしまうと口座凍結されてしまうので注意が必要です。

高度な分析力が必要となる

両建てには損益の幅を固定できるというメリットがあります。このメリットをうまく活用できれば有効な取引方法だと言えるでしょう。

しかしそのためには両建ての仕組みを正しく理解していることと、チャートを正しく分析することが重要になってきます

例えば保有しているポジションで損失が拡大している場合、両建てを行うことで損失額を固定できるので、さらなる損失の拡大を防げます。

逆に保有しているポジションで利益が出ているときにも、両建てを活用することで利益額の固定ができるので両建ては有効です。

しかし両建ては決済のタイミングを判断することが大変難しいです。

XMでは両建て中に必要証拠金は発生しませんが、 片方のポジションを決済してしまうと残りのポジションに対して必要証拠金が発生してしまうため、 強制ロスカットが発生することもあります

また同じ通貨ペア同士で両建てを行う場合、ポジション保有中に発生するスワップポイントはマイナスになる仕組みのため、 両建て中でも強制ロスカットの危険があります

このように損益の幅を固定できるといったメリットだけを見れば、両建ては非常に有効な取引方法に感じます。

しかしメリットを受けるためには決済のタイミングを正しく判断し、チャート分析などの様々な分析を行う必要があるので、大変難しい取引方法といわれています。

XM (エックスエム) で両建てをするメリット

証拠金が必要なくなる

XMで両建てを行うメリットとして大きいのは、 両建て中はそのポジションの必要証拠金がかからない点です。

本来かかるはずだった必要証拠金分の資金を他の取引に使うことで、効率よく取引ができます。

長期取引と短期取引を同時進行できる

XMでの両建ては、 長期取引と短期取引とで同時進行できます
すでに保有しているポジションに対して、後から同じ数量の通貨ペアのポジションを保有することで、両建てを行えるからです。

これにより、数日ポジションを保有するスイングトレードと1日でエントリーから決済までを行うデイトレードの様に、 ポジションの保有時間が異なる取引においても両建てを行えます

選択肢が増える

保有しているポジションで利益が拡大している場合、ポジションを決済し利益確定するか、保有し続け利益のさらなる拡大を狙っていくか判断に困る状況が多々あると思います。

このような状況で両建てを行うことで 利益額を固定したままポジションを保有できます。

今以上の利益が見込めない場合は、すべてのポジションを決済し固定していた利益額を受け取り、利益が拡大しているのであれば反対注文のポジションのみを決済して利益を拡大していくといったように、 両建てを行うことで為替の動きに対しての選択肢を増やせます

XMポイントを効率よく貯められる

XMで両建てを行うメリットとして、 XMポイントを効率よく貯められることも挙げられます。

XMポイントは取引を行うだけで獲得ができますが、 「10分以上のポジション保有」と「エントリーと決済の往復取引」が付与の条件となります。

両建ての場合この両方の条件を満たすため、両建てを行うだけでXMポイントを獲得できます。

しかし このXMポイントを獲得するために両建てを行うことは規約違反になっており、最悪の場合口座凍結されてしまうので注意が必要です

XM (エックスエム) の両建ての注意点

スワップ狙いには向かない

ポジションを長期保有することによって付与されるスワップポイントを狙っての取引ですが、 XMでの両建て取引には不向きです

なぜなら XMでは主要通貨ペアでポジションを付与されるスワップポイントが国内業者に比べ低く設定されているからです。

また同一通貨ペア同士で両建てを行っても、付与されるスワップポイントはマイナスになってしまうので、両建てはスワップポイント目当ての取引には向いていません。

両建てよりもまずは損切りを覚えた方が良い

両建てにより損益額を固定できることは、大きなメリットです。しかし両建てによって相場の様子見を行ったとしても、 決済判断のタイミングを見極められなければ意味がありません

損失が拡大したからといってむやみに両建てを行うよりも、 損切りのタイミングを正しく判断し、必要以上に損失を拡大させないことが取引においては重要です。

きちんと規約や禁止行為を把握しておく

XMでは両建てを認めているからといってすべての両建て行為を認めているわけではないので注意が必要です。

XMで認められているのは、 同一口座内での両建てのみです。

複数口座での両建て

他業者間での両建て

グループでの両建て

複数業者間での裁定取引

上記のどれかを行ってしまうと、出金拒否や口座凍結になってしまう場合があるので注意が必要です。

XM (エックスエム) の両建てがおすすめなタイミング

相場が急変動するとき

経済指標の発表などのトレンド要因によって 為替相場が急変動を起こすことが予想される場合、両建て取引を行うタイミングとしては良いでしょう

両建てにより損益額を固定した状態で、経済指標の発表を迎え為替相場の動きを確認します。

利益が出るのであれば反対側のポジションのみを決済して利益の拡大を狙い、損失が拡大しているのであれば損切りを行うなど、状況により決済の判断を行えるからです。

うねり取り

うねり取りとは、 買いのポジションと売りのポジションの保有している割合を変化させていくことで利益を上げる方法です

このうねり取りを行う際も両建てはおすすめです。

なぜなら両建てによってその都度損益を固定しながら、利益が上がりそうなタイミングでのみポジションの保有割合を変化させることで、利益を上げることができるからです。

XM (エックスエム) の両建て解除について

両建て解除とは

両建て解除とはFXの取引ツールであるMT4とMT5の機能の1つで、 同じ通貨ペアの両建てポジションを同時に決済することをいいます

両建て解除を行うことで片方のポジションのスプレッドをなくせるため結果的に節約にもなります。

しかし両建てポジションを1つずつ決済してしまうと両建て解除は成立しないので、 必ず同時決済をしなければならない点には注意が必要です。

両建て解除のやり方

PC版

PCでの両建て解除方法は、まず両建て解除を行いたいポジションを右クリックして「注文の変更または取り消し」を選択します。

次に注文ウィンドウの「タイプ」から「閉じる」を選択し、両建ての反対側のポジションを選択することで両建て解除が行えます。
MT4とMT5のバージョンによっては、注文種別に「両建て解除」があるのでそれを選択するだけで両建てが解除できます。

スマホアプリ版

スマホアプリ版での両建て解除の方法もほとんど変わらないのですが、こちらの方が簡単に行えます。

両建て解除を行いたいポジションを長押しすることでメニューが開くので、両建て解除の項目をタップするだけで両建ては解除できます。

XM (エックスエム) で禁止されている両建て行為

複数口座間での両建て

複数口座間での両建てはXMが採用しているゼロカットシステムの悪用にあたるため禁止されています。

複数口座間で両建てを行うと、片方のポジションでは利益が発生し、片方のポジションでは損失が発生します。

この状態で損失が残高分を超えるとゼロカットが発生し、残高以上の損失はXMが負担することになります。

するとトレーダーは利益が出ているポジションを決済することで、残高分の損失だけで利益を上げられてしまうからです。

複数業者間での両建て

複数業者間での両建ても禁止されています。

理由は複数口座での両建てと同じく、XMのゼロカットシステムを悪用しているからです。

別の業者間であっても、損失が残高以上になった場合ゼロカットシステムは発生することに変わりはなく、意図的にゼロカットを引き起こしていると考えられてしまうからです。

また、 他のFX業者でも他業者との両建てを禁止していることがあるので注意が必要です

グループ内での両建て

グループ内での両建て行為も禁止されています。

XM内の口座であったとしても、友人間やオンラインサロン内などのグループ内で示し合わせて行われた両建ては複数口座を使った両建てと変わりません。

そのため意図的にゼロカットを引き起こし、ゼロカットシステムの悪用ができてしまうため禁止されています。

アービトラージ (裁定取引)

アービトラージとは、 複数業者間で同じ銘柄の買いと売りの両ポジションを保有してリスクを下げた状態で、業者間での利益率の差などを利用して利益を上げる取引のことをいいます

アービトラージは複数業者間での両建て取引にあたるのでXMでは禁止されています。

アービトラージと知らずに取引をしてしまった場合でも、XMに禁止行為だと判断されると口座凍結になる場合もあるので注意が必要です。

特定の通貨をヘッジする両建て

正確には両建てとはいえないですが、 似たような相場の動きをする通貨ペアを使い、両建てと同様に買いと売りの両ポジションを保有することは禁止されています。

この場合もゼロカットシステムを悪用して利益を上げようとしているとXMに判断されてしまうと、口座凍結のリスクがあります。

経済指標発表時などのハイレバレッジトレード

実際には経済指標発表時など、相場の急変が予想される場合のハイレバレッジでのトレードは禁止されていません

しかしこのようなタイミングでハイレバレッジでのトレードを何度も行っており、ゼロカットシステムを悪用しているとXMに判断されてしまうと口座凍結されるリスクがあるので注意が必要です。

XMポイントを貯めるためだけに行う両建て

XMポイントを付与される条件として、10分以上のポジションを保有と往復取引を行うこととありますが、両建てを行うことでこの2つの条件はクリアできます。

しかし ポイント付与目的の両建ては禁止されているので注意が必要です。

XM (エックスエム) の両建てはバレるのか

XM内の口座を複数利用しての両建ては容易にバレてしまいます。また他業者間の口座を利用した両建てに関しても容易にバレてしまいます。

なぜならXMで採用しているMT4は、採用している全業者の取引履歴が管理されており、取引履歴はXMも把握できるようになっているからです。

XMだけでなく、 MT4を採用している業者間での両建ては取引履歴から容易にバレてしまいます

発覚すると重いペナルティが課せられる

禁止されていた両建て取引が発覚した場合、 禁止行為に該当する両建てで得た利益の取り消しと一時的な出金拒否が行われます。

またゼロカットを悪用した両建ての場合、 ゼロカット時に発生したXMの損失負担分が口座残高から引かれることもあるので注意が必要です。

そして、悪質な規約違反と判断された場合口座凍結されることもあります。

口座凍結されてしまうと、 資金の出金ができなかったり、口座内のボーナスとXMポイントすべてが失効されたりと、大変重いペナルティが課せられてしまうので注意が必要です

XM (エックスエム) の両建てに関するまとめ

評判・口コミ・レビュー
4.16
評判・口コミをもっと見る
通貨ペア数
57種
スプレッド
1.6pips
原則固定
例外あり
スワップ
売り
-4.15
買い
-1.75
※米ドル/円
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両建ては決済のタイミングの判断やチャートの分析が必要になってくるため難しい取引方法です。

また両建てに関しての禁止事項も多く正しく理解していないと、出金停止や最悪の場合口座凍結のリスクもあるので注意が必要です。

しかし両建てをうまく活用できれば、 損益額を固定しながら相場を観察し、その後の選択肢を増やせるため、大変有効な取引方法です。

XMで口座を開設して、両建てに挑戦してみてはいかがでしょうか。

執筆者情報

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海外FX部 | 【外国為替の投資情報】サイト
海外FX部 編集部
情報量圧倒的No,1 - 初心者のための海外FX・外為投資情報の専門サイト【海外FX部】の編集部です。海外FXの始め方や外国為替の買い方、投資のコツを中心にさまざまなコンテンツをお届けしていきます。また、海外FX会社・口座を『人気ランキング』や『ボーナス・キャンペーン』などから比較し、みなさんに本当におすすめの口座をご紹介!

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